世界の言葉で こんにちは!
你好!「ニーハオ」(中国) 、 Magandang tanghali!「マガンダン・タンハーリ」(フィリピン) 、Xin chào!「シン・チャオ」( ベトナム) 、Selamat siang!「サラマット・シアン」(インドネシア)、¡Hola! 「オラ!(ペルー)」、実際に丸亀に住んでいる外国人の人数が多い国トップ5です。
丸亀城 / 丸龟城 / Marugame Castle / Castillo de Marugame
市民の国際交流、国際親善についての理解と関心を高め、市民による幅広い国際交流活動を推進することにより、
諸外国との相互理解と友好親善の増進を図り、丸亀市の国際化を推進することを目的に平成3年10月に設立されました。近年は市内在住の外国人数も増加しており、日本人と外国人住民が共に安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
令和6年4月から丸亀市国際交流協会の事務所が、丸亀市役所3階北側に移動しました。電話番号、メールアドレスなどに変更はありません。
外国人相談窓口(がいこくじんそうだんまどぐち)では、やさしい日本語(にほんご)、英語(えいご)、スペイン語(ご)、中国語(ちゅうごくご)で、外国人住民(がいこくじんじゅうみん)のみなさんからの相談(そうだん)を受付(うけつ)けしています。その他(ほか)の言葉(ことば)は、通訳機(つうやくき)を使(つか)います。
【月(げつようび)~金(きんようび)8:30-17:15】 ※スムーズなサービス提供(ていきょう)のため、できるだけ事前(じぜん)にご連絡(れんらく)ください。
Opening hours/Horario de atención/咨询时间:8:30a.m.-5:15p.m. Weekdays/Entre semana/周一至周五
Please make an appointment before visiting us for good service./Haga una cita antes de visitarnos para un buen servicio./请在访问我们之前预约以获得良好的服务。
法務省では日本語以外の言語(英語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、インドネシア語、ベトナム語、フィリピノ語、ネパール語、タイ語、韓国語の10言語)で対応できる人権相談窓口、コールセンターを開設しています。詳しくは添付のチラシをご覧ください。チラシも外国語版が法務省HP(https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken21.html)からダウンロードできます
5月12日(日)のイベントは申込人数が定員に達したため締め切りました。たくさんのお申込み感謝します!
令和6年3月27日(水)、日本語教室春のお楽しみ会を開催しました。今回は10か国(日本、中国、フィリピン、ベトナム、インドネシア、ペルー、アメリカ、ネパール、スリランカ、ガーナ)57名もの皆さんにご参加いただきました。
まず各国の「こんにちは(こんばんは)」をみんなで練習して、グループごとに助け合いながら自己紹介シートを作りました。その後、絵カードを見ながら自由にストーリーを作る、というゲームに挑戦しました。グループごとにメンバー紹介と作ったストーリー披露をしましたが、グループごとにオリジナリティあふれる楽しいお話ができていて、最初から最後まで(作っているときから)笑い声が絶えませんでした。
ゲームで盛り上がり、交流が深まったところで尺八奏者の山本竜馬さんがレディーガガの世界的に有名な「Bad Romance」と、竹田英司さんと山内裕之さんが安全地帯の名曲「メロディー」をギターの音色に乗せてみんなに届けてくれました。
すべての参加者の皆さん、たくさんのお菓子を差し入れしてくださった丸亀ロータリークラブ様、山本さん、竹田さん、山内さん、本当にありがとうございました。この交流会で生まれた友情が大きく広がっていくことを心から願っています。
令和6年3月3日(日)、第2回外国人防災リーダー育成研修に参加しました。1回目の研修(2/18)に引き続き、丸亀市からは中国、インドネシア、ベトナム、ネパール、アルゼンチンの5か国出身のみなさんと協会職員が参加しました。
普段は滋賀県職員として勤務されているNPO多文化共生マネージャー全国協議会の高木和彦さんや、岡山県総社市職員でブラジル出身の譚 俊偉(たん
しゅんわい)さんが講師を務めました。高木さんからは滋賀県職員またNPO副代表理事として様々な被災地に支援に行った経験を、特に今年1月に地震の被害にあった石川県での体験などを聞くことができ、また譚さんからは来日から現在に至るまでの様々な経験や、総社市外国人防災リーダーの立ち上げについてお話していただきました。
その後、グループごとに実際に自分たちが外国人被災者に相談を受けたらどう対応するか、といったことを話し合ったり、通訳のロールプレイをし、最後に全体で発表、振り返りを行いました。
一人ひとりができることは小さいことかもしれませんが、災害時や大変なことが起こったときに、日本人、外国人関係なく助け合えるように、助けられるだけでなく助けることができるように、人と人のネットワークを大切にしていきたいと強く感じました。
参加してくれた皆様、講師を務めてくださった高木さん、譚さん、そして最初から最後まで準備をしてくださった香川県国際課、香川県国際交流協会の皆様、本当にありがとうございました。
令和6年2月18日(日)、香川県国際課開催の「災害時外国人防災リーダー研修」に丸亀市から8名のメンバーが参加しました(日本、インドネシア、ネパール、ベトナム、アルゼンチン)。全体では25名で、中国、ミャンマー、韓国、台湾、カンボジア、アメリカ、パラグアイ出身者も参加していました。
この研修は2月18日(日)と3月3日(日)の2回ですが、今回は外国人防災リーダー候補の皆さんに集まってもらい、香川県で発生し得る大規模災害やハザードマップの見方などについて学習しました。その後、避難所体験、香川県防災センターでの災害体験、消火訓練などを行いました。
災害時には誰かに助けてもらうこともありますが、誰かを助けることもできるかもしれません。こうした研修や訓練の積み重ねはとても大切なものだと感じた研修となりました。
参加者の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
令和6年1月20日(土)、生涯学習センターで異文化理解講座ドイツ編「ドイツの年越し/姉妹都市ヴィリッヒ市」を開催しました。今回はゲスト講師として、ドイツ出身で香川大学やアイパル香川でドイツ語講師をされているマリウスさんをお呼びしました。ドイツの年越しやクリスマスについて、〇✖(ドイツでは✔✖)クイズをしながら紹介して頂きました。後半は姉妹都市になったヴィリッヒ市の紹介をさせていただきました。途中、レープクーヘン(ドイツのクリスマス菓子)の試食コーナーや展示コーナー(ヴィリッヒ市の写真、ドイツの幼稚園や小学校の様子、スポーツ活動、学生生活、お菓子や料理の本など)で参加者の方同士やマリウスさんとの交流の時間を取り入れ、ドイツ旅行をした時の話や留学時の苦労話などで和やかな講座となりました。マリウスさん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました。Danke schön!(ダンケ シェーン!)
令和5年12月17日(日)、7か国27名(日本、中国、フィリピン、インドネシア、ガーナ、アメリカ、ペルー)のメンバーで防災バスツアーに参加しました。まずバスで香川県防災センターへ行き、防災についてのビデオ学習をした後、2グループに分かれて消火訓練、火災時の避難訓練、暴風体験、震度体験をしたり、非常食などについて学びました。
その後、五色台山上の瀬戸内海歴史民俗資料館で各自用意してきたお弁当を食べ、和気あいあいとしてきたところで、学芸員による解説を受けながら資料館を見学しました。わかりやすい説明で、日本語勉強中の皆さんも楽しく過ごせたようです。
この日は急激に気温が下がり、寒い一日でしたが誰も体調崩すことなく防災、歴史・民俗について学習し、交流を深めることができました。
参加者の皆さん、防災センター、歴史民俗資料館の皆さん、ありがとうございました!
令和5年10月29日(日)、ひまわりセンターで、丸亀ユネスコ協会との共催事業「国際交流クッキング」を開催しました。今回はフィリピン出身のペンさんを講師に迎え、フィリピンの春巻き LUMPIA(ルンピア)と、ミートローフ
EMBUTIDO(エンブティード)の作り方を教えてもらいました。参加者は日本、フィリピン、アメリカ、ペルー、中国の五か国出身28名。例年、調理後はみんなで試食をしていましたが、今回は感染症予防のため調理した料理は持ち帰りました。また、丸亀ユネスコ協会の荻田副会長がフィリピンのバナナケーキを作ってくださり、そちらも参加者の皆さんに持って帰っていただきました。予想外のうれしいデザートに皆さん、喜んでいました。
久しぶりの料理教室で懐かしい友人に会えた人、新しい友だちができた人、それぞれ楽しい時間を過ごせてもらえたようです。参加してくださった皆さん、講師のペンさん、丸亀ユネスコ協会の皆さん、本当にありがとうございました!
【料理メモ①】
LUMPIA(ルンピア):フィリピンの春巻き。豚ミンチに細かく刻んだ玉ねぎ、ピーマン、ニンニクなどを入れた具を春巻きの皮で巻いて揚げます。日本の春巻きより細く巻くのが特徴です。ルンピアはフィリピンではとてもポピュラーな食べ物で、家庭で作るのはもちろん、屋台でも売っているそうです。ちなみに中身をホイップクリームなどにするデザート系のルンピアもあるとのこと。色々なバージョンがありそうですね。
【料理メモ②】
EMPUTIDO(エンブティード):フィリピンのミートローフ。クリスマスやお祝い事(フィエスタ)に欠かせない料理。蒸して作るので、できあがり後は冷やして、冷たいままでいただきます。豚挽き肉にたっぷりの野菜、チェダーチーズやレーズンが入っています。「エンブティード」はスペイン語で「ぎゅっと詰まった」という意味。スペインにも「エンブティード」はありますが、こちらはハムやソーセージのことを指します。同じ名前の食べ物なのに国によって違うのがおもしろいですね。
令和5月10月1日(日)、(公財)香川県国際交流協会と共同で「やさしい日本語」を使っての交流会を開催。日本、中国、ネパール、ペルー、インドネシア、ベトナムの6か国30人が集まり、やさしい日本語を使って楽しく交流しました。「やさしい日本語」とは日本語に不慣れな外国人や子ども、高齢者にもわかりやすい簡単な日本語のことです。参加者は会場で唯一の共通語である日本語を「やさしく」使って、自己紹介、ゲーム、インタビューなどを楽しみながら交流を深めました。日本語だけでもできる無理しない国際交流。これからも継続していきたいと思いますので、皆さんぜひご参加ください。
令和5年9月27日(水)日本語教室の皆さんと「秋のお楽しみ会」を開催しました。日本語教室の前期(4月~9月)、日本語学習をがんばった学習者の皆さん、日本語教室の先生方、ゲストの皆さん、大勢の方が参加してくださいました。日本も含めて、11か国(日本、中国、ベトナム、インドネシア、アメリカ、ミャンマー、スリランカ、ネパール、ガーナ、ペルー、フィリピン)もの人たちが、それぞれの国のあいさつを練習したり、共通点探しやすごろくゲームなどを通して交流を深めました。
参加してくださったすべての皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました!そして、後期も日本語教室、学習者、指導者一同がんばりますので、応援よろしくお願いいたします!
ドイツ・ヴィリッヒ市写真展
丸亀市は、令和5年7月7日(ドイツ時刻)にドイツ・ヴィリッヒ市と姉妹都市提携を締結しました。調印式は、ヴィリッヒ市の企業起業センターにて行われました。ヴィリッヒ市は、「農業と工業が融合するまち」で、ドイツ連邦共和国のノルトライン=ヴェストファーレン州フィア―ゼン地区内にあり、州都デュッセルドルフ市から西へ約30㎞に位置しています。
調印式の様子や、ヴィリッヒ市の風景を撮影した写真展、ヴィリッヒ市の概要についてのパネルや、調印書・記念品・記念樹プレートなどを展示しております。ぜひご覧いただき、姉妹都市ヴィリッヒ市を身近な存在として感じていただければと思います。
展示期間:8月4日(金)~8月22日(火) 土日祝を除く
展示時間:8:30~17:15
展示場所:丸亀市役所1Fロビー(正面入り口入ってすぐ)
令和5年7月30日【日】6か国(日本、中国、インドネシア、ネパール、フィリピン、ペルー、アメリカ)17名の参加者と一緒に丸亀市北消防署見学とうちわ作り体験をしました。
消防署ではAEDの使い方や心肺蘇生法、119番のかけ方などを教わりました。丸亀市では日本語を話せない人が119番する時には多言語通訳オペレーターとの3者通話(英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、ネパール語、タイ語、シンハラ語、クメール語、ヒンディ語、インドネシア語、ミャンマー語、モンゴル語、マレー語、ベンガル語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語)が可能だということも教えてもらいました。日本語が話せなくても、多言語オペレーターにつないでくれるので、電話を切らないで待ってほしいということでした。また、救急車の中には医療用通訳アプリを搭載したスマホがあり、参加者がタガログ語(フィリピノ語)とネパール語で挑戦しましたが、高い精度で通訳していると驚いていました。救急車、消防車を見せてもらった後で消火器を使った消火訓練を行いました。参加者の皆さんは日々私たちの生命を守ってくれている救急、消防の皆さんに感謝するとともに、日本語がまだ難しい人でも救急車を呼ぶことができるということが分かり丸亀市で生活することに安心感を覚えたようでした。
その後、ハラル醤油(ハラル食品=イスラム教の人たちが食べることのできる食品)に対応しているうどん屋さんで昼食をとり、今年3月にリニューアルオープンした「丸亀うちわミュージアム」でうちわ作り体験を行いました。うちわを知っている人、持っている人はたくさんいましたが、自分で作ったことがある人は少なかったのと、丸亀市がうちわの生産量が国内シェアの90%を占めていることは知らない人が多く、うちわ作りの先生の話を聞いて驚いていました。丁寧にうちわ作りを教えてもらい、皆さん楽しそうに作業していました。
参加者の皆さん、大切なことを教えてくださった丸亀市北消防署の皆さん、ハラル醤油対応してくださった宇多津町のうどん店塩釜屋さん、うちわ作りをやさしく教えてくださった丸亀うちわミュージアムの皆さん、本当にありがとうございました!
令和5年6月18日(日)中津万象園で、日本文化理解講座「楽しく茶文化を学ぼうin中津万象園」を開催しました。日本、中国、インドネシア、ネパール、スリランカ、アメリカの6か国から17名が参加し、丸亀万象会の松野幸子先生に茶道について教えていただきました。茶道体験が初めての人も多く、正座が少し大変でしたが、皆さん上手にお作法ができていました。
お茶会の後、みんなで楽しく話しながら庭園を散策しました。一人だとなかなかできない体験で、しかも色々な国の人たちと交流を深めることができる機会となりました。
松野先生をはじめとする丸亀万象会の皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!感谢大家参加!Terima
kasih telah bergabung dengan kami, semuanya!हामीसँग सामेल हुनुभएकोमा धन्यवाद, सबैजना!Thank you for joining us, everyone!අප හා එක්වීම ගැන ඔබට ස්තුතියි, සැමට!
参加希望の方、詳しくは協会までお問合せください。
参加希望の方、詳しくは協会までお問合せください。
※初級クラス(4階)は受講者数が定員に達したため受講募集を停止します。
-フスト・セグラ神父様帰天-
姉妹都市、スペイン・サンセバスティアン市出身で、丸亀市との姉妹都市提携のきっかけを作られたフスト・セグラ・エラスティ神父様が逝去されました。
セグラ神父様は1963年にカトリック宣教師として来日し、1970年から1985年までの間、丸亀および坂出の小教区に赴任されました。丸亀カトリック教会の司祭を務めながら、丸亀聖母幼稚園の園長として幼児教育に携わっておられましたが、1985年夏、聖母幼稚園卒園生の青少年9名を引率してサンセバスティアン市を訪問したことが両市間の友好交流のきっかけとなりました。
日本にとどまることを決意されたセグラ神父様は丸亀、坂出小教区での活動後も、大阪、兵庫を中心に精力的に活動されていましたが、令和5(2023)年3月5日、帰天されました。
これまでの神父様の功績に心から感謝いたします。
令和5年2月12日(日)、(公財)高松市国際交流協会主催の「にほんごスピーチ発表会」に丸亀市国際交流協会の日本語教室受講生3名(いずれも中国出身)が出場しました。劉 春艶(リュウ シュンエン)さんは「私の第二の故郷~善通寺~」、田 舒含(デン ジョガン)さんは「辛抱の力量」、徐 青青(ジョ
セイセイ)さんは「私の故郷」というタイトルでそれぞれ、日本で見つけた第二の故郷、趣味の登山で発見した辛抱することの大切さ、中国の故郷についてスピーチしました。そのほかにも香川県内からベトナム、インドネシア、ネパール、スリランカ、と様々な国出身の皆さんが参加しており、それぞれ素晴らしいスピーチを披露しました。
今回、仏生山国際交流会の皆さんが出場者に日本の着物を着せてくださり、そのままプレゼントしてくださいました。最初は着物のプレゼントのことを知らずに参加申し込みしていたので、参加者の3人にとってはうれしいサプライズとなりました。
主催者の皆様、関係者の皆様、日本語教室の先生方、本当にありがとうございました。これからも日本語教室受講生一同、がんばりますので、応援よろしくお願いいたします。
令和4年度は丸亀市の中学生親善使節団が張家港市を訪問する年でしたが、コロナ禍のため訪中がかなわず、8月7日(日)に、丸亀市の中学生6名と張家港市の中学生6名がオンラインで交流を行いました。参加した生徒たちは、お互いに学校生活や趣味を話し合うなど、楽しい時間を共有しました。交流会を通してできた友人や得た知識は、生徒たちにとって、かけがえのないものとなりました。
丸亀市国際交流協会は平成3年10月17日に設立されました。その後、会員、ボランティアの皆様、関係団体やその他にも様々な方々に支えられ、令和3年度で設立30周年を迎えることができました。心から感謝しております。
設立から現在までの活動を記念誌としてまとめ、動画でも見ることができるようにしましたので、ぜひご覧ください。
新型コロナ感染症の影響で、なかなか料理教室が開催できないため、丸亀市在住のペルー人、ペレス・ジュリアさんと日本人の堀江久美子さんにご協力いただき、ペルー料理「ハレア・ミクスタ(海鮮フライ)」と日本のお好み焼きの作り方動画を作成しました。ジュリアさんと堀江さんのふたりが楽しい掛け合いをしながらお互いの国の料理を作ります。ぜひ動画を見ながらご家庭で作ってみてください。
「外国語のことばによる災害・コロナの情報(NHK WORLD-JAPAN)は、ページトップ左にリンクがあります。
日本語を母語としない外国人住民の皆さん、外国にルーツのある皆さんが日常生活でよく使う日本語の単語を覚えるための動画を作成しました。不定期ですが、更新していきたいと考えています。日本語が苦手な人たちは、言葉に苦労することがあるでしょう。ちょっとしたきっかけで自信がつけば、だんだんと日本語を話すことが楽しくなると思います。この動画がそのきっかけのひとつになれば、とても嬉しいです!不定期ですが、更新していきますので、協会YouTubeやFacebookでチェックしてくださいね。
このたび、外国人住民の皆さんがごみの分別をするときに役立てることができるよう、多言語版丸亀市ごみ分別表を作成しました。やさしい日本語、英語、スペイン語、中国語、ポルトガル語、インドネシア語、ベトナム語の7言語です。下記よりダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
香川県内で英語の先生をしているイアン・イウスさん制作のビデオです。英語でさぬきうどんの紹介をしています。今すぐうどんが食べたくなります!
The video directed by Mr. Ian Ius introduces about "SANUKI UDON" in English. It stimulates your appetite! Come to Kagawa, Marugame and eat UDON!!
イアン・アイアスさんの丸亀城紹介ビデオです。わかりやすい英語で楽しく紹介しています。ぜひ、ご覧ください!
The video directed by Mr. Ian Ius introduces about Marugame Castle in English. So interesting! You've got to see this!!
日本は地震や台風などの自然災害が多い国です。特に地震はいつ、どこで起きるかわかりません。日本人や日本で育った人達は、防災学習や避難訓練の経験がありますから、大規模災害が起こった時には避難所へ行く、ということを知っています。しかし、外国から来た人たちの中には、地震や台風など、日本に多い災害がない国出身の人たちもおり、「避難所へ行く」ということを知らない人がいるかも知れません。
そこで、今回、やさしい日本語、英語、スペイン語、中国語の4言語で、日本の避難所について説明をしたガイドラインを作成しました。下記よりダウンロードできますので、お近くに必要な人がいれば、ぜひご活用ください。
年賀状の季節が近づいてくると「来年の干支は…?何だっけ?」なんて考えることも多いと思います。2018年の干支は戌年ですが、今回は世界の干支についてお話ししたいと思います。
私たちが知っている日本の十二支と言えば「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」です。
実は十二支は日本以外のアジア圏や東欧の広い地域で用いられています。十二支の歴史は古く、紀元前から、年月日、方角を表すために、中国で使われていたのが起源だそうです。その後、シルクロードを通じて、色々な国へ伝わりました。
では、他の国も十二支は同じ動物なのでしょうか?実は国によって登場する動物が少しずつ違います。まず、お隣の中国・台湾・韓国では、「猪」が「豚」になります。これは、日本に干支が伝来した時に豚という動物がいなかったため、よく似ている猪が採用されたという言われがあります。また中国語で、「猪」と書くと、「豚」のことを指すのですが、日本語ではこの漢字は「イノシシ」なので、豚年でなく猪年になった、という説もあります。2019年の年頭から旧正月時期にかけて、中国や韓国に行くと、豚の飾り物があちこちに飾られているのを見ることができますよ。
また面白いことに、ベトナムなど東南アジアでは猫好きにはうれしい「猫年」というのがあります。皆さんがよく知っているお話は、神様が「1月1日に新年の挨拶に来た動物を先着12番目まで順に干支にしよう」と動物たちに伝えましたが、日にちを忘れてしまった猫は鼠に騙されて1月2日に出向いたため十二支に入れなかった、というものですよね。ベトナムではどうして猫年があるのでしょうか。
ベトナムでは猫年は兎年の代わりになるそうです。諸説ありますが、中国語の「卯(mao)」の発音は、ベトナム語で猫を意味する「meo」に似ているので、猫年になったそうです。また、農業を営むベトナム人にとって、農作物を食い散らかす鼠を退治してくれる猫は兎よりも重宝されたという説もあります。どうやらベトナムでは、猫は鼠に騙されなかったようですね。
ベトナムは猫以外にも、「牛」が「水牛」だったり、「羊」が「山羊」だったりと生活に密着した動物が登場するのも興味深いですね。
今回は、中国とベトナムにスポットを当てましたが、イランでは「龍」の代わりに「鯨」が、アラビアでは「ワニ」が登場するそうです。自分の干支が他の国では違う動物になっているかもしれません。調べてみるのもおもしろそうですね。
先日、協会の国際理解講座で、フィリピン人の主婦にフィリピンの家庭料理「ギニサン・モンゴ」(モンゴ豆を使った具たくさんの野菜スープ)と「マハ・ブランカ」(ココナッツミルクを使ったミルク寒天)を教わりましたので、今回はフィリピン共和国を紹介したいと思います。
【フィリピン共和国】
フィリピン共和国へは、関西国際空港から飛行機で、5時間で行くことができます。アジア大陸の南東に位置する大小7,109の島々からなる国です。熱帯地域に属するので、雨季(6月~11月)と乾季(12月~5月)があります。気温は年間を通じて平均27℃ぐらいなので、1年中Tシャツで過ごせる常夏の国です。
国民性はと言うと、明るいラテン系で、「バハラマ・ブーカス(明日は明日でなんとかなるさ)という言葉が存在するように、陽気でフレンドリーな人が多いのも特徴です。
フィリピンで話されている言葉は、島の数だけ存在すると言われています。公用語でもあるフィリピン語はマニラ周辺のタガログ族が使っていたタガログ語がもとになっています。今からお伝えする5つの言葉を知っておけば、フィリピン人と仲良くなれるチャンスです。まず1番多く使われる挨拶は「クムスタ カ(Kumusta ka)? 」 と言って、英語でいう「How are you?」と同じ意味です。そして「クムスタ カ?」と聞かれたら、「マブーティ ナマン(Mabuti naman)」と答えてみてください。日本語の「元気です」と同じ意味になります。また何かしてもらった時の「ありがとう」は、「サラ-マット(Salamat)」 で、お別れの挨拶、「さようなら」は「パアラム ナ(Paalam na)」です。最後にフィリピンには美味しい料理がたくさんあるので、「マサラップ(Masarap)」「おいしい」もぜひ覚えておいてください。実は、丸亀市に住んでいる外国人でフィリピン人は3番目に多いので、フィリピン人と仲良くなったら、ぜひ使ってみてください。それ以外でもフィリピンはスペイン語の影響も受けていて、数字を数える時などは、「ウノ、ドス、トレス…」とスペイン語で表したりもします。またフィリピンの学校では英語教育が重要視されているのもあって、英語も通じる国なので、最近は日本人が簡単に英語留学できる国としても注目を集めています。フィリピンに行けば、様々な言葉や文化を一度に味わえますね。
皆さん、リゾート地として「セブ島」という名前を聞いたことはありませんか?セブ島はフィリピン屈指のリゾートアイランドで、高級ホテルやショッピングセンター、カジノなどが揃った人気の観光スポットです。温暖な気候に陽気な人たち、食べ物も美味しいフィリピン共和国、これを機に興味を持っていただけるとうれしいです。
丸亀市では以下のボランティア登録を募集しています。
1.にほんごボランティア
日曜日の午前中に開講されているにほんご教室では、日本語ボランティアの方に運営をお願いしています。個別または、小グループでの日本語の指導になります。日本語の習得はもちろんですが、地域社会に溶け込んでいくきっかけとなり、日常生活に必要な情報を提供・交換できる場となることを目標としています。
2.ホームステイ受入ボランティア
サンセバスティアン市(スペイン)からの盆栽の研修生や
張家港市(中国)からの中学生親善使節団が来亀した際等にホームステイを受け入れていただけるご家庭の登録をお願いしています。特別なおもてなしは必要ありません。また語学が十分にできなくても、皆さん辞書片手にジェスチャー等で楽しくコミュニケ―ションをとっています。
3.通訳(翻訳)ボランティア
通訳者や翻訳者を必要とする機会にご紹介させていただきます。(有償・無償は問いません。)
丸亀市国際交流協会 MARUGAME INTERNATIONAL EXCHANGE ASSOCIATION
〒763-8501 香川県丸亀市大手町二丁目4番21号
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